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ジオラマ製作日記
第二章
第2話
軽量化を考えてみる
2004/7/12
今回は陸地と水面の高低さを作っていきます
ザク3体は陸地で1体は水の中ぐらいがいいバランスだったので左の写真のように発泡スチロールで2段分くらい高さをつけました。
大体の大きさに切ったのを木工用ボンドで接着して、その後カッターで均すように全体を整えておきます。
例のごとく途中何度もザクや木材を配置しながらバランスを確認しながらの作業です。
一方の対岸では水中MSと連邦MSの格闘戦。岩に叩きつけられる感じで表現したいと思い、高さをつけて(発泡スチロールを5段重ねて)ます。
川って蛇行すると外側になる川岸は削られて崖状になるはずなので・・・・と都合の良い風に考えて^^;
水中にいるMSは今後、足を切断して川の深さを表現していく予定です。たぶんこの作業が・・・・辛くなりそうです^^;
全体のイメージです。
この面積に7体のMSだとちょっと狭苦しい気もしなくもないですが・・・・・
ここは激戦区という事にしておけば良いっすか?!
今回、出来る限り軽くするという事でしたので、地面の表現に使用する石膏は軽量石膏を使用。普通の石膏に比べると少々価格は高いですが確かに驚きの軽さです!
石膏を岩肌にベタベタと塗り付けました。
最初は少し柔らかめになるように水の量を多めにした石膏を使用したのですが・・・・どうも岩肌がツルツルで感じが出なかったので、もう一度石膏を水を少なめに溶かしそれを塗ったところ良い感じでボロボロ感がでました!石膏の水分調整の勉強を少ししておかないと駄目みたいです。
次回予告:切断!切断!切断!
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