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第2話

首都高を走らせる
2003/8/4
わたしが住む所はハッキリいってド田舎です・・・・いまだに町内で熊が出没するくらいですから^^;もちろん近くに首都高なんて存在しません!(いばって言うな・・・)とりあえず以前に、名古屋に住んでいた時の記憶を引っ張りだしてきてこんな感じかな〜って製作。
高架部分はカトーの鉄道用の複線高架の線路部分を取り外して、その上にプラバンで道路風に塗装したものを貼り付けました。橋脚部分も同じくカトーの製品を使用。毎度のことですがカトーさんの製品にはお世話になります。


前回、アスファルト風に塗装したプラバンに今度は白線を引いていきます。
最初は白線を細い白色のテープか何かを使って貼るつもりでいたのですがなかなか良い感じのテープが無かったので気合を入れてマスキング地獄に突入することに・・・・・ちぎっては貼り・・・・ちぎっては貼り・・・・この作業でマスキングテープを大量に投入し気が付けばタミヤの18mmマスキングを5セット消費してました・・・・
たまに見かける道路に白線を引いてる作業員さんに感謝の気持ちが目覚めたのはこの時でした・・・・・・



さてさて、では早速マスキングを剥がしていきます!
・・・・・・綺麗だ!苦労した甲斐があったぞっ〜!!やれば出来るものですね。剥がした時のこの気持ちが模型にどっぷりとはまっていく要因の一つ・・・・貼っている時は途中で挫折したくなる事も何度かありますが、これを見たらすべて吹き飛んでしまいます!
始めに製作した首都高は画面中心の上下に走っている道路がそうです。
白線引きもほぼ終了。次は歩道やその他の付属品を色々と配置していきます。今回歩道は耐水ペーパーの400番を張りました。色やザラつき感がコンクリートっぽくて非常に良い味をかもし出しています。



道路には生活感が出るように車が走ってできる溝などを塗装で再現。
ガードレールや街頭なども取り付けていきます。これはまたまたカトー製品のジオタウンシリーズの物を使わせていただきました。ジオタウンのシリーズはかなり出来が良くて今回初めて使ってみたのですが、もう他の物は使えなくなるくらい素晴らしいです。
ここまでくるとそろそろ建物の配置やMSの配置をどうして行くのかを考えてしまいます。イメージがまだぼんやりとしか無いので、さてどうしたものか・・・・・


次回予告:絵を描いてイメージを固めてみる
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