戻る 塗料の性格や相性
塗装を極めるにはまず塗料の性格を知る!」
誰が言ったか知らないけれど・・・・・・知っておいて損はないはずです。
ラッカー系塗料
GSIクレオスから発売されているMrカラーシリーズが国産では一番メジャーで色数も多く私はずっと愛用してます!
主にエアーブラシ塗装に使用、乾燥時間が早く塗膜も強いのでプラモデル塗装には絶対に欠かせない塗料だとおもいます。
色の種類:約200色
価格:120円〜180円
エナメル系塗料
タミヤから発売されている塗料。乾きが遅いので筆塗りに威力を発揮!下地の塗料を侵食しない性質を利用した方法で使い用途が大変広いです。主に「スミ入れ」「汚し」「フィギュアの塗装」などに私は使ってます。
色の種類:約120色
価格:120円〜180円
水性系塗料
量販店やスーパーのおもちゃ屋などでよく見かけるので比較的低年齢層向きなイメージ。シンナーを使わないので体には優しいとは思います^^;このシリーズでしか発売されてない色の3点は個人的にお世話になってますよ!
色の種類:約100色
価格:120円
「マニア道」
エアーブラシ塗装用に塗料をシンナーで薄めるのは目盛で測って調節するよりも
塗料がビンの淵を垂れる速度で見極めるのがカッコイイぞぉ!(意味ないけどね・・・・)
缶スプレー
タミヤ、GSIクレオスなどから発売されてます。中身の塗料は基本的にラッカー系なのでエアーブラシを使うまでもないぞっていう時などに使用してます。でも缶スプレーでしかラインナップされていない色もあるのでメーカーも商売上手だな〜って^^;
色の種類:約100色
価格:500円
サーフェーサー(缶スプレータイプ)
下地のキズ埋めや濃い下地に薄い色を乗せる時など、プライマーの役目もあるので下地への食い付き良好です!パテのように濃いものから下地の色を隠ぺいするための薄いものまで幅広く種類がでています。わたしは沢山の種類から選ぶのが苦手なのでタミヤの2種類だけでガンバッテます!
タミヤ:
グレータイプ(2種)
ホワイトタイプ(1種)

GSIクレオス:
グレータイプ(5種)
ホワイトタイプ(2種)
クリアーコート(缶スプレータイプ)
塗装の最後に表面のツヤを整地するために使います。車のモデルには光沢を、戦車やガンダムなどにはつや消しをって感じです。水性と油性があるのでデカールなどを貼った上からは水性を使うのをおすすめします。わたしはドキドキしながら油性でやるのをポリシーにしてますが・・・・・良い子はマネしないでね!
GSIクレオス:
スーパークリア(3種)
トップコート(3種)
「マニア道」
缶スプレーは使用方法に明記されてるように塗る面から20〜30cm離して吹き付けていくと
本当にすごく綺麗に塗れるぞ〜!(そのかわり非常に消費が激しい・・・・どんどん買ってね^^;)


表を見ると分かりますが塗る順番で一番理想なのが「ラッカー」→「エナメル」→「水性」
基本的に同系統の塗料を重ねていくのは問題は無いようです。
相性表 上塗ラッカー 上塗り水性 上塗エナメル
ラッカー
水性 ×
エナメル ×

そういえばタミヤから発売されているアクリル系の塗料もありますがアレはどの系統になるのかが
よく分からないんですよ^^; エアーブラシ用塗料となっているのでたぶん油性系(ラッカー系)に
近い性質なのだとおもいますが・・・・・勉強不足で申し訳ないです。
「マニア道」
成型色が全部黒色のガンプラを出して欲しいと思うなりけり・・・・(分かる人居るかな〜^^;)
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